about

新川コミュニティーセンターについて

新川コミュニティーセンターは、南風原町にある多目的施設です。様々な施設やイベント、講座や教室などもりだくさん!お気軽にご来館ください。

区長挨拶

ご挨拶

この度の新川ホームページ開設にあたり、ひとことご挨拶を申しあげます。
いよいよ新川にもIT時代の到来となりました。
ホームページとはどういうものか。また、どのように活用していき区民の各世帯に1台はつながっているインターネットととの関わり方がどう変化していくのか。
わたしも、これから区民の皆様と一緒になって勉強していきたいと考えています。
さて、これまでは区民の皆様に「新川だより」を月一度のペースで発行して情報を共有してきました。
しかしこれでは情報を一方向のみでしか伝わっていきませんでした。
今年8月1日から開設される「新川ホームページ」にパソコンからアクセスすることにより、全ての情報がいつでも入手することが可能になります。
また、区民皆様からの自治会への意見・要望等の書き込みで双方向的な情報共有も可能になることでしょう。
さらに、各種団体が作成するコーナーを閲覧すれば行事予定等が即座に伝わっていきます。
こように、ホームページの活用しだいではいろんなことが無限大に広がっていくのではないでしょうか。
今年度4月の評議委員会に「まちづくり委員会」から提案された新川ホームページではありますが、 全会一致で可決され今回の開設の運びとなりました。
これからも「まちづくり委員会」の運営等に是非頑張って頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成29年8月1日 新川自治会長 志慶眞 健


私たちの新川コミュニティーセンター

新川自治会HP開設に際し、新川区民を始め多くの皆さんに活用され親しまれている新川コミュニティーセンター(以下「新川CC」)をご紹介します。
昔から首里を始めその他の各地から移り住んだ人々が暮らす我がまち新川。現在は2,390人が住み、南風原町では津嘉山、宮平、兼城、与那覇に次ぐ人口規模です。
新川CCは平成18年5月30日に竣工しました。それ以前の通称旧新川(沖縄県公文書館の道路向かい側の地域。それに対し公文書館側は新新川と称される)にあった旧公民館は昭和37年に建てられ、狭いながらも45年間もの長きに亘って区民に愛され活用されました。
地理的に便利な新川は近年様々な施設ができ、居住人口の急増に伴い、新公民館建設の必要性を永く痛感してきた区民はその実現を目指して平成7年から11年間に亘って各戸毎月500円の基金積立てを行ない、その額は各戸で最大6万円余にもなりました。この浄財に自治会の資金を加え、さらに南風原町から5,200万円の助成を得て総額1億90万円でこの新川CCが完成しました。
竣工を記念して発刊された「写真で見る新川100年のあゆみ」には古くからの写真などが掲載されており、楽しく新川の歴史を学ぶことができます。CCでぜひご覧ください。(HPに一部掲載)
本年4月に就任した志慶真健氏は第55代目(一期2年間)の自治会長です。

新川CCの設置目的

  1. 次代を担う子供たちの健全育成をはかる場としての活用
  2. 高齢者の福祉をはかる場としての活用
  3. 生涯学習を推進する場としての活用
  4. 住民の交流の場としての活用
  5. 地域の活性化と良好な生活環境をはかる場としての活用
  6. そこに住む住民が生き甲斐を持てる場としての活用

南風原町立新川コミュニティーセンターとその概要

新川CCの用地は町が県から賃借し、その借地料は新川区が支払っています。
CCと新川公園は新川自治会が町から無償指定管理を受けて運営しており、公園の一部を除き修繕維持費も自治会負担です。

施設名 南風原町立新川コミュニティーセンター
所在地 南風原町字新川148番地の12
電話番号 889-0383
竣工年月日 平成18年5月30日
敷地面積 726㎡(240坪)
構造 鉄筋コンクリート平屋建
延床面積 363㎡(120坪)駐車場(約8台) 多目的ホール 調理室 和室 小会議室 事務所 倉庫
財源内訳
町助成金 5,200万円
設計施工管理 志慶真建設設計事務所(新川在)
新川負担金 4,890万円
建設工事 伊佐建設(新川在)